トラックドライバーの仕事内容とは? 実は労働環境も改善されています!

こんにちは。

東京都品川区を拠点に、チャーター便や長距離便などの配送サービスを行う丸吉運輸です。


弊社でも活躍するトラックドライバーは、毎日多くの荷物を各地へ届け、社会を支えています。ドライバーを目指している方も大勢いますが、中には「具体的な仕事内容がよくわからない」「仕事がきつそう」といった不安をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。そこで今回は、トラックドライバーの仕事内容や労働環境についてご紹介します。




■トラックドライバーの仕事内容は?



トラックドライバーの仕事はもちろん、お客様からお預かりしたお荷物を指定の場所に届けることです。ドライバーには大きく分けて、企業や個人宅に荷物を届ける「宅配ドライバー」、毎日決められた配送先に荷物を届ける「ルート配送ドライバー」、片道300km程度先の目的地に荷物を運ぶ「中長距離ドライバー」といった種類があります。丸吉運輸はルート配送ドライバー、中長距離ドライバーです。


何を運ぶのかは会社によって異なりますが、丸吉運輸が主に手掛けているのは、外国から空輸された荷物の各都道府県への配送です。荷物の内容は多種多様で、現在は東京都内・関東圏・静岡県・福島県を中心にお届けしています。


また、もう1つの重要な業務が古紙の運搬です。古紙をリサイクルするためには、各企業様が捨ててしまう紙を回収・分別しなければなりません。私たちは、その回収と運搬の部分を担当しています。環境保全にも関わる、とても大切な仕事です。




■トラックドライバーはきつい仕事?



インターネットで「トラックドライバー」と検索すると、サジェストに「きつい」と表示されることがしばしばあります。実際、トラックドライバーはきつい仕事だと考えている方は、少なくないのではないでしょうか。


そのようなイメージが定着してしまった原因の1つが勤務時間です。ルート配送のように比較的長距離を走る場合、どうしても拘束時間が長くなります。道路状況や天候によっては大幅に遅延することもありますし、荷物の受け渡しを行う「荷受け」で長時間待たされることもあるでしょう。その間、休憩することもできずに待ち続けるのは非常につらいものです。


しかし、2017年に厚生労働省労働基準局によって、ドライバーの労働時間等の改善のための基準が発表され、働きやすい環境が整いつつありますまず、1日の拘束時間は原則13時間以内、延長しても最大16時間とされました。それに加え、1日の休息時間は最低でも8時間(継続したもの)とされ、十分に体を休められるようになったのです。


他にも、1日の運転時間は2日間平均で9時間を限度とすること、時間外労働と休日労働は2週間に1回を限度とすることといった基準変更が行われました。研修の充実や、完全週休二日制の導入などを行う企業も増えてきています。ドライバーの待遇は、大きく改善されつつあるといえるでしょう。


こういった労働環境の問題さえ改善されれば、ドライバーという職業は意外と働きやすいものです。長旅の中で全国各地の景色を見て、休憩時間にはご当地グルメを食べられる、といった楽しみもあります。これまで抵抗があった方も、トラックドライバーを目指してみてはいかがでしょうか。




■丸吉運輸ではトラックドライバーを募集中!



丸吉運輸は現在、トラックドライバーを募集しております。ドライバーとしては珍しい土日祝日休みで、GWや夏季休暇、年末年始休暇といった長期休暇もあり、仕事とプライベートを両立しやすい環境が整っています。


現在は配送先が都内や静岡、福島が中心のためあまりありませんが、長距離の運転により土日も仕事となった場合は、振替休日にてお休みを取得することが可能です。自動車保険も、もちろん会社で加入しております。大型免許、中型免許、限定中型免許のどれか1つでもお持ちの方は、ぜひご応募ください。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。

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