ドライバーの安全を守る! トラック事故を防ぐ丸吉運輸の取り組み

こんにちは。

東京都品川区を拠点に、チャーター便や長距離便などの配送サービスを行う丸吉運輸です。


トラック輸送において、最も気をつけなければならないのが交通事故です。近年では事故件数は減少傾向にありますが、まだまだ多くの事故が発生しています。現在トラックドライバーを目指している方にとっても、事故は大きな心配事ではないでしょうか。そこで今回は、トラック事故を防ぐための丸義運輸の取り組みをご紹介します。




■トラック事故はどんな時に起きている?



統計によると、2020年の交通事故の発生件数は約30万9000件でした。これは過去最少の数字なのですが、決して少ないとはいえません。そして、トラックが絡む重大事故は、毎年2000件程度発生しています。これほどの事故が、一体どのような状況で起きているのでしょうか?


実は、多くのトラック事故はどれも似たようなシチュエーションで発生しています。まず時間帯に目を向けると、事故の発生率自体は日中が夜間の約2.6倍です。しかし、死亡事故に限定すると夜間が日中の約2.8倍となり、特に深夜帯の午前0時~午前5時に集中しています。この時間は特に注意して運転すべきだといえるでしょう。


また、状況別に見ていくと、大多数を占めるのが追突事故です。「トラックは重いために止まりにくく追突しやすい」という見方もあるのですが、実際には強力な制動システムにより安全に減速・停車できるようになっており、原因の大部分はドライバーの人的ミスと考えられます。走行中は周囲の情報を的確にキャッチし、状況判断をしなければなりません。


そして、追突事故に次いで多いのが、出合い頭の衝突事故や右左折時の衝突事故です。トラックは死角が多いので、見通しの悪い交差点に差し掛かる時や右左折をする時は、十分に安全確認をする必要があります。他の車両や歩行者がいないか、常に警戒しておきましょう。




■加害者・被害者にならないために! 丸吉運輸の取り組み



トラックドライバーは、加害者にも被害者にもなりうる立場です。安全な走行のため、そして荷物を確実にお届けするためにも、業務中の事故は絶対に防がなければなりません。丸吉運輸では、そのためにさまざまな取り組みを行っています。


特に重視しているのは、ドライバーの過労防止です。過労は事故の原因になる上にモチベーションも低下させるため、あってはならないと考えています。丸吉運輸は基本的に土日祝日はお休みですが、運ぶものによって昼・夜のシフトがあるので、1人のドライバーが長時間にわたって運転し続けることのないよう、シフトは余裕を持って作成しています。


また、運送業界では当たり前のことかもしれませんが、定期的なトラックの安全点検も欠かしません。トラックの不調は、そのまま事故につながります。ハンドルやブレーキは利くか、異音はしないか、タイヤの溝や空気圧は大丈夫か……。こういった日常点検をしっかりと行い、定期点検も受けているからこそ、安全に走行できるのです。


今後も丸吉運輸では、日本の物流に貢献するドライバーを守れるよう、日々取り組んでいきます!




■丸吉運輸でトラックドライバーの仕事を始めませんか?



現在、丸吉運輸ではドライバーとして働いてくださる方を募集中です! 大型免許、中型免許、限定中型免許のどれか1つでもお持ちなら、どなたでも応募していただくことができます。もちろん、経験者の方は実績にふさわしい待遇でお迎えしますので、興味のある方は積極的にご応募ください。皆様と一緒に働ける日を楽しみにしています。


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